サイン盗みホントは他のチームもやってる?現在と過去を証拠画像で検証

2019年の春の高校野球では
強豪チームのサイン盗みが発覚するなど
かなり話題となりました。

横浜のサイン盗み

習志野のサイン盗み

星稜のサイン盗み

などが渦中の学校です。

これだけサイン盗みが話題になるのであれば
本当はどの学校でもやってるんじゃないの?

なんて思われる方も
いらっしゃるでしょう。

サイン盗みの過去と現在を振り返って
サイン盗みに対する選手の意識を見てみましょう。

 

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ホントは禁止後もずっと行われている高校野球のサイン盗み

サイン盗みが話題になったのは
2019年だけではありません。

過去にも数回マスコミに取り上げられる
話題となりました。

過去のサイン盗み騒動から
サイン盗みに対する意識を
確認してみましょう。

2019年春の高校野球 横浜vs明豊

3月25日1回戦 横浜vs明豊

横浜の二塁走者に対して球審が注意する
場面がありました。

2019年春の高校野球で話題になた
習志野の小林徹監督と星稜の林和成監督の
サイン盗みのバトルについて
御覧になりたい方はこちらをご覧ください。

3月28日の試合で習志野高校がサイン盗みの疑いが浮上。試合中に対戦相手の星稜高校のキャッチャーが審判に講義するも認められず。そして試合後星稜の林監督が習志野のロッカールームに押しかけての抗議。このような林監督の異例の行為もあり一挙に話題となりました。習志野の監督が「星稜もやっているでしょう」の発言?!。様々に揺れ動く騒動ですが習志野の監督の発言と星稜のサイン盗みについて検証していきましょう。 習志野の監督が「星稜さんもやっているでしょ」と言ったのはホント?習志野の小林徹監督が「星稜さんもやっ...

 

高校野球地方大会

高野連は地方大会の段階ではしばしば注意を行っている
サイン盗みの事実を把握しています。

 

過去の夏の高校野球大会2013

8月20日の準決勝。延岡vs花巻東高校の試合。

花巻東はサイン盗みを行い審判から注意を受けました。

外角?

 

やっぱり違う!

やっぱり外角!

こんなふうに伝わるサイン盗みがありました。

非常にわかりやすいサイン盗みです。

この際、花巻東佐々木洋監督は
とぼけた発言をマスコミに行こない
話題となりました。

とぼけた発言とは

「えっ? 注意されてました? 
見ていなかったので、全然分からないです。」

再び記者から質問されて

「ああ! 思い出しました。」

「千葉がズボンをポンと触っていたのを
サインを出しているのではないか
と相手捕手にアピールされたんです。

わざわざズボンを触って、手でサインを
出すなんてことはないです。

この時の監督の答え方と
2019年の今回の監督の答え方を見ると
時代が立つに連れて
サイン盗みが違反であることの
認識が強くなっていることが
受け取れる。

反対に言うと2013年にはすでに
サイン盗みは禁止されていたものの
違反の重視度は低い。

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過去の春の高校野球大会2002年

3月29日1回戦 
宇都宮工vs福岡工大城東の試合。

試合注意観客から大会本部に
対して指摘が入りました。

「福岡工大城東の関係者が動向のボールボーイに
何度もメモをわたしている」と。

大会本部はネット裏にいた副部長に事情聴取。

すると事実を認め、ベンチから具体的な指示が
書かれたメモが3枚発見されました。

試合は福岡工大城東の延長後のサヨナラ勝ち。

大会本部はメモが試合を左右していないとして
副部長の近親と部長交代の処分だけが行われました。

さらに過去の2002年でサイン盗み禁止後の4年目。

指導者の意識も薄い事がよくわかります。

 

実は日常茶飯事にサイン盗みをやってる?!SNSの声

SNSでは本音をぶちまけやすいので
さまざまな意見がかきこまれています。

これだけを追ってしまうと
どこの学校でも日常茶飯事に
サイン盗みは行われているのかと
思えてくるくらいです。

 

国際大会でも行われているのでしょうか。

先週がサイン盗みをして盗塁などは認められています。

それを伝えるのが禁止。

サイン盗みについてもう一度振り返りたい方は
こちらを御覧ください。

2019年春の選抜高野球。高校球児のはつらつなプレーが見どころ。しかしながら、2019年は習志野高校や横浜高校の「サイン盗み」は話題となりました。優勝候補であった横浜高校でも「サイン盗み」騒ぎが勃発。習志野高校でもサイン盗みの疑いを巡り審判に認められず監督が激怒して話題になりました。2013年にも花巻東高校が「サイン盗み」で話題となりました。そんな「サイン盗み」についてまずは野球のルールを知らない方でもよくわかるようにご説明してきましょう。プロ野球界名キャチャーで名高い野村克也さんの解説でご案内していき...

分かりやすく野村克也元監督が
解説しています。

2019年のサイン盗み証拠映像も見られます。

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バレなきゃOKの日本高校野球界には変革が必要

なれなきゃOKという意識が強いと感じる
日本の高校野球界。

アメリカのを中心にどんどん世界のサイン盗み禁止の
動きは主流となり違反の認識が高くなっています。

そのなかで、取り残されないように
また、国際大会でで日本のプレーに批判が
出ないような高校野球のあり方を作っていく
必要があるのではないでしょうか。

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