大阪地下鉄メトロだけ実施?改札に顔認証システム設置でICカードレス入場を実現で失敗の心配は?

大阪メトロが25年の国際博覧会
(大阪・関西万博)に向けて
2024年までに全駅で改札に
顔認証システムを導入することを
発表しました。

成田空港でのパスポートの顔認証システム
導入など国内でも様々なところで
顔認証は導入され始めています。

実際に使うに当たって
顔認証を失敗することはないの?

顔認証は大阪メトロだけが実施するの?

他の交通機関はやらないの?

などと思われる方もいらっしゃるでしょう。

顔認証の失敗の確立や対処方法について
また、他の交通機関の顔認証の現状について
お話していきましょう。

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大阪メトロの改札での顔認証入場は失敗しないの?

既に2018年6月から成田空港を初め関西空港、
中部空港、福岡空港など日本国内の空港で
導入されたパスポートの顔認証。

また、2020年の東京五輪オリンピックでも
顔認証システムが導入されます。

それらの実際についてお話してみましょう。

 

パスポートの顔認証システム

大阪メトロ顔認証入場導入

パスポートの顔認証ゲートでICチップが内蔵された
パスポートを機械にかざすことによって
チップの顔写真データと自動化ゲートの
カメラで撮影した顔をコンピュータで
照合するシステム。

パスポート発行時とお大きく顔が変わってなければ
同一人物であることが一致すればゲートが開きます。

マスクや帽子を着用していると注意を促す
メッセージでが表示されます。

 

パスポートの顔認識の認識率とスピード

他人と誤って入国させる確立は0.01%以下という優れもの。

つまり99.9%の認識率。

認識スピードは10秒。

東京オリンピックでの顔認証システム

2020年東京五輪・パラリンピック大会で使われる
顔認証システムは、選手や運営スタッフ、
報道関係者など大会関係者の会場入場時に
顔認証システムを導入するものです。

NECの機械が使われます。

NECの顔認識方法

大会関係者は顔写真や名前などを登録したICのチップ付き
ÀDカードと呼ばれる資格認定証が発行されます。

関係者の入場グッチのチェックポイントで読み取り機に
ÀDカードをかざすとカメラがその人物の顔を読み取り
登録された情報を元に同一人物が自動的に照合されるのです。

「まりすまし」の不正入場と入場待ち停滞を避けてスムーズな入場を
目的にしています。

 

顔認識の認識率とスピード

顔認識の認識率は99.7%の優れもの。

カメラが顔を読み取ってから本人かどうかを認識するまでの時間は0.3秒。

警備スタッフがバーコードでÀDカードの情報を読み込み目視で
確認する従来の方法に比べると2.5倍の早さになります。

 

NECの顔認識のシステムについて

NECの顔認証は人工知能(AI)を活用。

まず、カメラで撮った画像の中から顔を検出した後、
目や鼻、口などの位置を特定。

予め登録された顔写真と特徴を比べる仕組み。

骨格の細かな違いや双子も見分けられます。

顔が静止していなかったり真正面を向いていなかったり
する場合に誤認率は1000人に数人のレベルです。

 

大阪メトロの改札での顔認証システム

大阪メトロ顔認証入場導入

大阪メトロの改札での顔認証システムは
顔写真を登録すればICカードなどを使わずに
改札機を通過できるシステム。

ICカードすら要らない完全「チケットレス」システムです。

空港での顔認証システムや
オリンピックの使用される顔認証システムと
異なるところは事前登録のみで確認が行われ
パスポートのICチップや
オリンピックの顔認証のADカードが不要なところが
異なります。

交通系での顔認証システムの導入の目的は
駅でのスムーズな通過で混雑解消が目的となるため
登録以外の認証対象物がありません。

例えば登録した写真にメガネやマスクを付けて
通過した場合の認識がどうなるのかなどは気になります。

しかしながら、このメガネやマスクの着用は
認識可能となりました。

改札を通過するすべての顔を認識するので
予めわかっているテロ犯の認識には
大きな力を発揮します。

しかしながら首都圏での利用に関しては
0.01%の誤認や0.3%の誤認では
自動改札をスムーズには通過出来ません。

1秒間に3-5人程度の正確な認識が必要となってきます。

あと4年の間に誤認をさらに少なくして
認識スピードをアップさせる必要があります。

 

改札での顔認証入場認証を失敗したらどうするの?

2020年のオリンピックでの認識失敗の際の
対策も考えられています。

本人に関わらずシステムによって認識出来なかった
場合は従来どおり警備スタッフの目視で確認されます。

顔の「特徴点」の個人情報については
仮にデータが流出してもNECの特定のシステムを
利用しないと復元できない仕組みというで
安全性を高めています。

交通系誤認の確立や認識スピードが課題と
なっています。

認識出来なかった場合の対応には
やは交通系ICカードの使用になるのでしょうか。

 

他の交通機関は改札での顔認証入場を導入しないの?

既に東京メトロでも改札での顔認証入場に関して
2006年4月に既に検証実験が行われています。

2006年4月の検証実験は実験は、財団法人・運輸政策研究機構が
主催する研究会が実施して
国交省なども参加し、さらに警察庁はオブザーバーで参加。

13年も前から実用化に向けて検討が行われているのです。

もちろん、東京メトロだけでなくJR東日本を初め
それぞれのJR各社でも実用化に向けて検討されています。

こちらに関しても実用化はかなり近いとされています。

 

大阪メトロの改札での顔認証入場導入にあたってSNSの声

期待の声と懸念の声が共に上がっています。

 

 

定期付きICカードを忘れる心配のない改札での顔認証システムのスムーズな運行を期待しましょう

実用化に向けては課題がまだまだあるようですが
キャッシュレス化は確実に
便利な方向へ進んでいます。

不備を予測して補いながら
便利なところを効率よく
利用出来ることを期待して待ちましょう。

 

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