【画像】松山英樹の幼少・小・中学・高校・大学の学生時代の全てを大公開!ゴルフはいつから始めたの?

松山英樹の出身大学・高校・中学はどこ?

2021年4月12日(日本時間)、プロゴルファーの松山英樹選手が、男子の4大メジャーの1つ「マスターズ」で優勝を飾ったことが話題となっています。

マスターズ制覇は、日本男子初というだけでなく、アジア人初という大快挙!

そんな松山選手は、いったいいつからゴルフを始めたのでしょうか?

また、出身高校は、大学はどこだったのか?

合わせてお伝えしていきます。

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松山英樹の幼少から小学校は?ゴルフはいつからはじめた?

1992年2月25日、愛媛・松山市に生まれた松山英樹選手。

3人兄弟の真ん中として生まれ、両親、姉、妹の5人家族で育ちます。

そんな松山選手がゴルフを始めたのは4歳の時。

日本アマチュア選手権に出場したことある父・幹男さんの影響でゴルフを始め、指導も父である幹男さんが行っていたそうです。

小学校は、地元愛媛の松山市立雄郡小学校に通っていました。

小学1年生の頃、練習に行った地元愛媛のゴルフ場では、青木功さんに練習を見せてもらったというエピソードもあります。

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松山英樹の出身中学・高校・大学はどこ?

マスターズ委員会

松山選手の出身校は下記のとおりです。

・明徳義塾中学

・明徳義塾高校

・東北福祉大学

順にご紹介していきたいと思います。

松山英樹の出身中学・高校はどこ?

松山選手は、高知県の私立明徳義塾中学・高校を卒業されています。

最初は地元の松山市立雄心中学校に通っていたのですが、中学2年生に転校し、明徳義塾中学校のゴルフ部に所属します。

地元では近くのゴルフクラブで練習をしていたようですが、なかなか公立の学校にゴルフ部はないですからね。

より高い環境でゴルフの練習ができるよう転校したのでしょう。

明徳義塾といえばスポーツの強豪。

甲子園も常連ですよね。

横峯さくらさんや朝青龍さんも卒業生です。

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地図を見ていただければわかる通り、地元愛媛から少し離れますので中学、高校時代は寮での生活を送っていたようです。

明徳義塾は高知県外からも積極的に生徒を受け入れているため、700人収容できる寮が用意されています。

ゴルフのために中学生から親元を離れるなんて、大変な苦労もあったのではないでしょうか。

明徳義塾の後輩たちも、松山選手の活躍を祝福しています。

松山英樹の中学・高校での活躍は?

中学・高校時代の松山選手について、SNSにはこのような投稿もありました。

遊びたい盛りの中学、高校時代にこの表情。

どれほど真剣にゴルフに向き合ってきたのかが伝わりますね。

高校2年では全国高等学校ゴルフ大選手権大会に優勝

ナショナルチームに選出されるなど、すでに実力を発揮しています。

しかし、同期には高校生ながらプロと戦って日本ツアーを優勝した石川遼選手がいましたから、残念ながら松山選手の活躍はその影に隠れていました。

松山選手は石川選手のプロでの優勝について、

マジかよ、ヤベェみたいな。すげえな…というのと、悔しいなと思った。

石川遼選手との対談より

と、語っています。

同世代の活躍は励みになるとともに、悔しさも隠せなかったのですね。

そんな二人の出会いは、中学1年生の時。

一緒に回った他の選手のことは覚えてない。遼だけ。「同じ中1に、こんなに良いスイングをして、こんなに飛ぶ選手がいるんだ…」と思って。中学生で同い年の選手に、1Wで40yd置いていかれることって、ありえないんですよ。帰ってから、おれ、親父に言ったわけ。「すごいヤツがいた!」って。そうしたら「そんなもん、負けてるお前が悪い」って言われた。

石川遼選手との対談より

と、語る松山選手にとって、その出会いは衝撃的であったようです。

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松山英樹の出身大学はどこ?

松山選手は、2010年に東北福祉大学の総合福祉学部に進学しました。

東北福祉大学のゴルフ部もゴルフ界の名門。

宮里優作さんや、池田勇太さんなど、プロゴルファーの中にはこの大学のゴルフ部出身の方が多いのですね。

大学には進学せずプロになることも考えていたそうですが、下記のような理由で進学を決めたのだとか。

高校を卒業したらプロになろうと思っていたんですが、3年生の時に「日本アマチュア選手権」で予選ラウンド敗退してしまったことが気になっていました。そんな頃、東北福祉大の阿部靖彦監督が実家の愛媛まで来てくださって「今のままでは並みのプロでしかない。プロになってすぐ活躍したいと思うなら、もっと練習を積み重ねなさい。」と言われて、大学に行くことを決めました。

インタビューより

松山選手が「並みのプロ」ではなく、プロとしてすぐ活躍したのはこういった監督の助言もあったのかもしれません。

現在の活躍も、素晴らしい監督やライバルとの出会いがあったからこそですね。

松山英樹の大学時代の活躍は?

(Getty images)

大学に入ってからの松山選手の活躍は、凄まじいものがあります。

  • 2010年 アジアアマチュア選手権優勝(日本人初)、日本オープン3位 ローアマチュア(アマチュア選手最高成績)を獲得
  • 2011年 マスターズで予選を通過し、ローアマチュア獲得(日本人初)、VISA太平洋マスターズ優勝
  • 2012年 世界アマチュアゴルフランキング1位を獲得(日本人初)
  • 2013年 プロ転向 プロ2戦目のつるやオープンゴルフで優勝、年間4勝を挙げて賞金王を獲得

「日本人初」を次々とたたき出していますね。

ルーキーイヤーでの賞金王獲得も史上初と言われていますから、まさに破竹の勢い。

プロし転校してからも、「東北福祉大学所属」としてプレーしていました。

在学中のゴルフの成績がよかったため、東北福祉大学の卒業式では曹洞宗管長賞・学長賞を授与しています。

松山英樹の学生時代 まとめ

最後に、松山英樹選手のこれまでの活躍を描いた動画がSNSに投稿されていましたので、

紹介したいと思います。

いかがでしたでしょうか?

ひたむきに努力している少年が、スターダムを駆け上がる様子が丁寧に描かれていますね。

松山選手がゴルフの技術を高めるために、常に高いレベルでゴルフに打ち込める環境に身を置いていたのがわかります。

高校時代のゴルフ部の監督によると、その練習量はゴルフ部史上最大のものであったのだとか。

マスターズ制覇も、厳しい環境に身を置き続け、人一倍努力し続けた結果なのですね。

今後もどんな活躍を見せてくれるのか、松山選手から目が離せません。

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