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山田陽翔はなぜ近江高校を選んだ?父親や兄も元高校球児で野球をしてるってホント!?

山田陽翔が近江高校を選んだのはなぜ?

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2022年の夏の甲子園は、宮城県の仙台育英高校が優勝という形で無事幕を閉じました。

2020年は大会自体が中止、2021年は大会こそ開催できたものの観客へのチケットは販売されず、部員やその家族など一部の関係者しか球場に入れない状態でした。

2022年は3年ぶりに観客を入れての開催となり、大きな賑わいを見せていましたね。

甲子園はやっぱり、吹奏楽部や応援団のエールがあってこそ、という感じがします。

2022年大会では、近江高校の山田陽翔選手が注目を集めましたね。

山田陽翔選手は、なんと父親や兄も野球をしているとか……!?

今回の記事では、山田陽翔選手が近江高校を選んだ理由や、父や兄の存在について迫りたいと思います!

目次

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山田陽翔はなぜ近江高校を選んだ?

Numberより

2022年の夏の甲子園は無事閉幕となりましたね。

今年は3年ぶりに観客を入れての開催となり、観客席からの声援が特に大きかったように思います。

近江高校の戦いは惜しくもベスト4で幕をとしましたが、主将である山田陽翔選手はエースで4番ということもありかなり注目されました。

中学生のころから注目をすでに集めており、強豪校からのスカウトも当然ながらあったようですが、なぜ山田陽翔選手は近江高校を選んだのでしょうか?

それに関しては、山田選手が次のように答えています。

滋賀県代表で甲子園に出て優勝したい

滋賀県栗東市で生まれた山田選手は、地元滋賀の代表として頑張りたいという気持ちが強かったようです。

実は、滋賀県は甲子園での優勝経験が今まで1度もないんです。

お隣の京都は夏だけで4回優勝を経験しており、兵庫は7回、奈良県も2回、和歌山はなんと8回となっています。

大阪に至っては、夏の甲子園の優勝回数は14回と圧倒的!!全国でもトップとなっています。

関西圏だけで見ても、優勝経験がないのは滋賀県だけとなっているんです……。

近隣の府県に強豪校があるなら、そちらで活躍をしたいと思う選手もきっと多いですよね。

そんな中、滋賀県代表として頑張ってくれた山田選手には、地元滋賀でも熱いエールが多かったはずです。

ここでふと、「滋賀県の高校ってどれくらい強いの?」と疑問が沸いた方も多いのではないでしょうか?

次は、滋賀県の歴代甲子園代表高校とその結果を見ていきたいと思います。

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滋賀県の歴代甲子園出場高校は?

滋賀県の歴代甲子園出場校とその結果は下記の通りです。

2022年近江高校ベスト4
2021年近江高校ベスト4
2020年
2019年近江高校2回戦敗退
2018年近江高校ベスト8
2017年彦根東高校2回戦敗退
2016年近江高校1回戦敗退
2015年比叡山高校1回戦敗退
2014年近江高校3回戦敗退
2013年彦根東高校2回戦敗退
2012年北大津高校1回戦敗退

過去10年を振り返っても、近江高校が代表となった割合が全体的に高いですね。

ここ数年は、近江高校一色となっています。

山田選手が進学先に頭を悩ませたであろう中学2・3年生の時はいずれも近江高校が代表となっていますから、滋賀県の高校に進むなら迷いはなかったのではないでしょうか?

それにしても、こうして振り返ると滋賀県代表は1~2回戦敗退がほとんどなのですね……。

惜しくも山田選手の目標であった「滋賀県代表で優勝」は叶いませんでしたが、ほとんど1~2回戦敗退であった過去を考えると、2021年と2022年に連続でベスト4という成績はかなり素晴らしいですね!!

ちなみにですが、滋賀県が一番成績が良かったのは遡ること20年以上前の2001年!

この時はなんと惜しくも準優勝だったんです!!

そしてやっぱり代表として選ばれていたのは近江高校でした。

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山田陽翔の父親や兄も高校球児ってホント!?

読売新聞オンラインより

山田陽翔選手が野球を始めたきっかけは小学1年生の時。

兄と父がキャッチボールをしているのを見て自分もやってみたいと思ったようです。

お父さんだけでなく、3つ年上のお兄さんもなんと元高校球児という野球一家なんですね。

そこで山田選手のお兄さんやお父さんの活躍についてもご紹介したいと思います。

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山田陽翔の兄はどの高校で野球をしてた?

兄の優太さん(日本体育大学野球部HPより)

お兄さんは3つ上の山田優太さん。

お兄さんの優太さんはというと、甲子園で優勝経験もある「大阪桐蔭」の野球部に所属していました。

残念ながら、甲子園での出場はなかったようです。

現在は日本体育大学の野球部に所属し、ピッチャーとして活躍しています!

高校の頃のポジションはピッチャーやサードで打者としても注目されていましたが、現在はピッチャーに専念しているんですね。

ドラフト候補としても注目されていますので、兄弟そろってプロ入り、なんてこともあるかもしれません。

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山田陽翔の父親はどんな高校球児だった?

父親の斉さん(大津瀬田レイカーズ公式HPより)

お父さんの山田斉さんは、愛知県の東邦高校出身

1991年と1992年と2年連続で甲子園出場経験があるんです。

強豪校で2年生から出場できるなんてお父さんも並みの選手ではありませんね。

お父さんも、陽翔選手や兄の優太さんと同じピッチャーとして活躍されていました。

東邦高校卒業後は、立命館大学の野球部に所属し、現在は地元滋賀県の少年野球チーム「大津瀬田レイカーズ」でコーチを務めています。

山田陽翔選手は、

父の成績を超えることが最大の恩返し

と話しており、大きな目標となっているようですね!

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山田陽翔はなぜ近江高校を選んだ? まとめ

山田陽翔選手は、地元滋賀県代表として甲子園優勝したい!という思いの元近江高校を選んだことがわかりました。

近隣の大阪や兵庫にも強豪校は多いですが、甲子園優勝経験がないのは近畿圏で滋賀県だけなんですね。

今回は惜しくもベスト4でしたが、滋賀県代表が数年前は1~2回戦敗退が多かったことを考えるとかなりの高成績です。

近い将来、滋賀県代表校が優勝を飾る未来もあるのではないでしょうか?

山田選手はプロ志望届の提出を明言しており、プロ野球への志望を表明しています。

現在大学で野球部として活躍している兄の優太さんもドラフト候補として注目されていますので、兄弟そろってプロ入りなんていう未来があるかもしれませんね!

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