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【動画】佐々木朗希の最速記録は何キロ?高校時代は?肘故障対策の100球制限が解禁?!

【動画】佐々木朗希の最速記録は何キロ?高校時代は?100球の球数制限が肘故障対策!

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佐々木朗希選手は2018年の夏の高校野球地方大会でも高校2年生にして最速157㌔の速球を投げる注目され初めて以来、2019年4月5日の自身の持つ記録を163キロへと更新しました。

そしてプロ入りして、体力を強化し、技術を磨きいて、プロ入り3年目の2022年には何キロまで最速記録を更新したのでしょうか?

その凄すぎる速球の動画もご紹介していましょう。

また、そんなに速球をだして肘を故障しないの?なんて疑問を持たる方もおられることでしょう。

肘の故障の危険性についてもお話していきましょう。

目次

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佐々木朗希選手が千葉ロッテマリーンズで164キロを記録!

2022年3月27日。楽天との試合で、164キロを記録しました。

高校時代に出した163キロを1キロ更新!

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佐々木朗希選手が高校3年生の日本代表候補による国際大会対策合宿の紅白戦で163キロをマーク

佐々木朗希投手が高校3年生の時に、163キロをマーク。

その高校時代の最新記録を更新後、マスコミのインタビューに「周囲の期待といつもとは違う刺激となる合宿の試合だったために力が入りすぎて出てしまった」と答えています。

力み過ぎて速球の速さが早くなりすぎただなんてまさに高校時代から怪物を示唆する発言ですね。

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佐々木朗希が高校2年生の時に157キロを記録した動画

高校2年生の秋に出した157キロの速球もまた凄い記録でした。

その時の動画も御覧下さい。

3年生の引退に伴いメンバーが2年生主役になりました。

それからすぐに当時の高校最高記録を更新したのです。

秘めていた潜在能力が、主力メンバーになることによって、責任感とともに実力を発揮し始めたのでしょう。

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163キロはこんなに凄い!プロ野球での最速記録は何キロ?

佐々木朗希選手の高校最高記録の163キロは
とてもとても凄いことでマスコミにもとりあげられました。

163キロがどこまで凄い速球なのか
プロ野球選手の記録を参考にお話していきましょう。

歴代のプロ野球選手の最速記録を表で御覧ください。

2021年までの記録では、日本人は大谷翔平と佐々木朗希の名前しか、上がっていません。

外国人選手が軒を連ねる中で、佐々木朗希選手が4位に入るだなんて、すごいですね。

ちなみに、2019年の時点では、大谷翔平が1位でした。

順位 選手の名前 チーム名 記録樹立した年齢 球速記録 記録樹立日
1 大谷翔平 日本ハムファイターズ 22歳 165Km 2016年10月16日
2 マーク・クルーン 読売巨人 35歳 162Km 2008年6月1日
3 由規 ヤクルトスワローズ 20歳 161Km 2010年8月26日
ロベルト・スアレス ソフトバンク 25歳 161Km 2016年10月14日
ラファエル・ドリス 阪神タイガース 29歳 161Km 2017年8月29日
4 林昌勇 ヤクルトスワローズ 33歳 160Km 2009年5月15日
スコット・マシソン 読売巨人 28歳 160Km 2012年7月5日
藤浪晋太郎 阪神タイガース 22歳 160Km 2016年9月14日

日本のプロ野球界で160Kmを超えた日本人選手は4人。

プロ野球での最速記録は元日本ハムファイターズ、
現在はロサンゼルスエンゼルスで活躍している大谷翔平選手の165Kmです。

160Kmを超えることはいかに凄いことなのか理解出来るでしょう。

また、最速記録を出した年齢も20歳以降の選手ばかりです。

160Kmをだすということはプロ野球に入ってから体作りや練習を積み重ねてやっと成し遂げられる球速なのです。

その160Kmを超えた163Kmを高校3年生になって間もない17歳の佐々木朗希選手が成し遂げたことは本当に凄いことなのです。

そして、プロ入り3年目で更に164キロ。1キロ更新とはこれまた偉業です!

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佐々木朗希選手の体格・体力もやっぱり凄い?

高校時代の身長は190cm 体重は85Kg。

高校2年の秋から半年の間に身長は1cm伸び体重は5Kg増えました。

プロ野球入しても、体重と身長に変化はありませんが、筋力は強化されました!

常時145キロ~150キロ強の角度のある速球の持ち主。

120キロ台のスライダーも魅力。

2年夏から130キロのフォークを解禁。

その他の球種と組み合わせてのチェンジアップもまた魅力。

50m走は5秒9で俊足。(イチローで5.7秒、大谷翔平で6.4秒)

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2018年・2019年スカウト陣の佐々木朗希選手の評価は?

佐々木朗希の進学理由

2018年秋の段階で既にスカウト陣から
高い評価を受けています。

そのなかでとっても注目すべき発言がありました。

ヤクルトの斉藤スカウトの発言。

初めて生で見たが、ここまでいいとは。

想像以上 160キロも時間の問題ですね

なんと、2018年の秋に既に
佐々木朗希選手が163キロを記録することを
予言していました。

そのくらい凄い選手ということです。

さらに

阪神・葛西スカウトも2018年秋の段階で
こんな発言をしていました。

将来は160キロ出しそう。

もっともっと良くなる素質を持っている

既にが予言されていましたね。

期待通り160キロの高校最速記録を更新!

注目が高いわけです。

その他、
楽天・宮越スカウトは

まだ体ができていないのにこの球。
伸びしろがある

ソフトバンク・作山スカウトの発言。

この時期にこれだけ投げられるだけですごい。
(素材は)文句なし

このように注目している球団は
11球団。

そのうち2018年秋段階で
指名濃厚としているのは
「東北楽天」と「日本ハム」の2球団。

千葉ロッテ、中日、オリックス、
横浜DeNA、巨人、ソフトバンク、
ヤクルト、西武

これらのチームも注目しています。

さらに2019年4月1日高校野球練習試合に
スカウト陣集まりました。

そこでも非常に高い評価を受けています。

日本ハム大渕スカウト部長

高校生の規格を超えてしまっている。

とにかくエンジンの大きさがすごい。

楽天後関スカウト部長

完成度が高い。

スカウト歴27年でもトップ10に入る。

大谷(エンゼルス)くらいのスケールがある。

ロッテ永野チーフスカウト

フォームも球筋もサイズもいい。

ドラフト1位候補なのは間違いない。

どこまで豪速球が進化し続けるのか
期待が高まります。

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163キロの高校最速記録を出して佐々木朗希選手の肘は故障しないの?

プロ野球選手のピッチャーで故障をしていない選手はいないと言ってもいいくらい
故障は付きもの。

佐々木朗希選手の場合は、プロ入り直後は筋力に取り組みました。

また、1試合の投球数を100球に制限しての投球を続けています。

無理をさせないように大事に監督人は育てています。

2022年4月10日に、完全試合をなしとげ、17日の次の登板でも8回まで完全試合のペース。

9回は100球制限のため降板となり、2試合連続の完全試合は見ることができませんでした。

木村投手コーチは今後の起用法について、「試合の展開を見ながら、これからは『ちょっとここは出し切っていかなきゃいけないよ』という試合もあると思う」と説明。

というように、状況に応じて、100球の球数制限を解除していく意向だと話しています。

因みに、大リーグで活躍中の大谷翔平選手もまた肘を故障をして2019年は指名打者として活躍されています。

以前から、高校球児を守るために1試合での投球数を制限するべきだと言う動きがあり元巨人の投手である桑田真澄さんもしきりに意見をされています。

高校3年生の佐々木朗希選手の骨はまだ成長過程にあり骨密度も大人の骨にはいない。

その中で、163キロの超豪速球を投げる力はもっているもののその豪速球に耐えられる肘を持ち合わせておらず連投すると故障に繋がると。

春の甲子園の特別出場の声がかかったにも関わらず大船渡高校の国保陽平監督判断で出場を辞退したのです。

実際、プロ入り後は、きっちりと体を作って豪速球に耐えなれる骨と筋肉づくりをしながらプロ野球での活躍を成し遂げています。

これからの成長次第で大谷翔平選手の持つプロ野球最速記録を更新する日もそう遠くないことでしょう。

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千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手の一層の活躍を期待しましょう

佐々木朗希選手のプロ入り後のに出した164キロの最速記録と、高校3年生の春に記録した高校最速記録となった163キロの投球と高校2年生の秋に記録した157キロの投球をご紹介してきました。

2022年4月10日には完全試合を達成。

佐々木朗希選手の能力を大切に育てるべく、投球制限をしての登板でしたが、今後、投球数は増えることでしょう。

高校生の投球制限を設けようとしながらもなかなか制度がまとまらない高校野球の現状。

甲子園での活躍はどうしても一人のピッチャーに負担がかかるものです。

そういう意味では名門校で甲子園を目指さず地元高校で甲子園を目指した佐々木朗希選手は
プロ野球での活躍を視野に置いた場合正しい選択だったのかもしれません。

佐々木朗希選手のこれからを楽しみにしましょう。

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